ハワイがとても気に入って長期滞在、もしくは永住したいと思う人も少なくないと言います。

 

しかし、実際にハワイに住みたい、永住したいという場合には、ビザが必要となります。

 

ビザと言っても種類は多く、まず移民ビザと非移民ビザの２つに分けられます。

 

 

非移民ビザは、パスポートに有効となる滞在証明書を添付してもらうものを言います。このビザは、ハワイ滞在中に身分を証明するもので、入国審査の時に機能するものです。

 

ビザの種類によっては、取得するのが難しいものや、難しい書類を用意しなくてはいけないものなどがあり、そのような場合は、ビザを取得するためのサービスを行なっている会社や、移民専門の弁護士などに相談すると良いと言われています。

 

ビザには、ビザ免除プログラムというものがあります。

 

このビザ免除プログラムは、ビザを要求しなくても観光や商用などでの入国を認め、９０日以内なら観光や商用目的にハワイに滞在することができると
いうものです。

 

この免除プログラムに該当する人は、外交官や公務員、そしてその家族、観光や商用で訪れている人、飛行機や船の乗務員、学生、一時的雇用者、報道関係者、交換留学生、アメリカ市民の婚約者やその子供、企業の駐在員、専門学生、特別な技能を持った技能者、スポーツ選手に芸能人、芸術家、国際交流の訪問者に宗教関係者などがあり、それぞれに細かい規定がありますが、該当しています。

 

ハワイに移住したい。長期滞在したいという人は、
ハワイのビザについてきちんと理解し、今現在取得することのできるビザはあるのかどうか、ビザ免除プログラムに該当するのかどうかを調べておくと良いですね。