ハワイでは気を付けるべきポイント
ハワイの治安は日本と異なる部分が多いので、安全な旅行にするためにはしっかり理解した上で、
ハワイに訪れるようにすることをオススメします。
ハワイのワイキキは、昼間は観光客で賑わっていることから、治安の悪さを感じることはありませんが、ワイキキでも、メイン通りから少し外れると治安の悪い場所があったり、アラワイ運河沿いや、アラモアナ方面も深夜の時間帯などになると、人通りがぐっと少なくなるために何かあっても助けを求めることが難しいことから危険とされています。
そのため、買い物を終えるのが遅い時間になってしまったという場合には、カラカウア通りなど人通りの多い場所を選ぶようにすることが大切です。
オアフ島の地域では、西岸のワイアナエコーストのあたりは治安が悪く犯罪が多いと言われている地域です。
そのため観光客も少ないのですが、昼間は治安の悪さや危険な雰囲気がないため大丈夫かと思われがちですが気をつけなくてはいけないようです。
特に、休日や夜間のダウンタウンには人が少ないため気をつけなくてはいけません。
ハワイへ訪れる旅行者が巻き込まれることの多い事件は、凶悪犯罪といったものよりは、置き引きや窃盗、車上荒らしなどのようなもので、特にレンタカーを使用した場合には、貴重品の管理には注意が必要です。
何か困ったことが起きた場合には、警察を呼ぶことができますが、日本でいう110番は、
ハワイでは911番で、この番号は警察と消防、救急車などすべてこの番号となっています。
ワイキキには、アメリカには基本的にはない交番のシステムが1箇所だけあるので、何かあった時には立ち寄ると良いようです。